伝説のフレンチシェフ荻野伸也氏と参加者が共に作る自由価格制コミュニティ「葉山タノバ食堂」2026年5月10日より毎月開催決定
ー共に料理を学び(共有)、共に調理し(共創)、共に食べる(共食)を組み合わせた地域コミュニティー
「世の中から孤独をなくす」をパーパスに掲げるTanoBa合同会社(本社:東京都世田谷区野沢、代表社員:宮本義隆)は、2023年10月から世田谷野沢で活動してきた自由価格制のコミュニティ食堂「タノバ食堂」の2拠点目となる 葉山タノバ食堂 を、神奈川県葉山町にて2026年5月10日(日)より毎月定期開催します。
■葉山タノバ食堂:https://tanoba.jp/reservation_hayama/

タノバ食堂は、一般的な飲食店とは異なり、食を通じて人と人の関係を育むコミュニティの場です。葉山タノバ食堂では、「料理人は編集者」と唱える伝説のフレンチシェフ荻野伸也氏を店主に迎え、クッキングクラスと食堂を組み合わせた参加型の食堂として開催されます。
なお、2026年5月10日(日)に初回を開催し、6月14日(日)、7月5日(日)までの開催日程が決定しています。なお、それ以降の開催日時については、公式SNS等を通じて随時お知らせします。
葉山タノバ食堂は、料理を「知り」「創り」「食べる」という体験を通じて、初対面の人同士でも自然に対話が生まれ、人と人の関係が育まれる場を目指します。
実験開催から定期開催へ
葉山タノバ食堂は、2025年に実験的な開催を1回行い、その取り組みをきっかけに今回の定期開催が実現しました。立ち上げにあたり共創パートナーとして参画。料理人の荻野伸也氏は、東京・池尻大橋で「レストランOGINO」を営み、フードロスやジビエの活用など、食の社会課題にも積極的に取り組んできた料理人です。
荻野氏は、「料理人は編集者」という哲学を掲げており、食材の背景や物語を読み取り、その土地・その場・その人々に合わせて料理を組み立て、料理とは単なる食べ物の加工ではなく、人と人の関係を編み直す“編集”であるという考えのもと、この思想に共鳴し、葉山での定期開催が実現しました。
■葉山タノバ食堂 予約ページ:https://tanoba.jp/reservation_hayama/
葉山タノバ食堂の特徴―クッキングクラス × 食堂という新しい形式―
葉山タノバ食堂では、共に料理を創り、共に食べる経験に加え、荻野氏の料理哲学を共有するクッキングクラスを組み合わせた場として運営され、次の3つの体験で構成されます。
- 共有(Sharing)
荻野氏が自身の料理哲学に基づき、調理方法や食材の背景、ストーリー、地域の文化などをクッキングクラスの参加者に共有します。
・食材の背後にある物語
・地域の食文化
・料理哲学
単にレシピや技術を学ぶだけではなく、料理や食材の物語を知ることから始まる体験です。
②共創(Co-creation)
クッキングクラスの参加者は、荻野氏と物語を共有しながら調理を行います。
定員:約4〜5名
店主と共に調理を行いながら、食材や技法を学び、共有・共創の経験を通じて参加者の間に対話が生まれ、料理の完成を目指しながら少しずつ関係を築いていきます。
- 共食(The table)
完成した料理をテーブルに並べ、共食から参加する人たちも加わり、全員で食卓を囲みます。
共食の場には、店主である荻野氏、クッキングクラスの参加者、そして共食から参加する人が集まり、最大20名程度の一夜限りの食卓が生まれます。
年齢や職業に関係なく同じ食卓を囲むことで、初対面の人同士でも自然と対話が生まれ、少しずつ関係が育まれていきます。
自由価格制という仕組み
タノバ食堂では、提供されるサービスや料理に、あらかじめ価格を設定していません。
クッキングクラスの参加者も、共食の参加者も、食後にそれぞれの意思で金額を決めて支払います。
この支払いは、料理やサービスの「対価」という考え方ではありません。タノバ食堂では、参加する人を「お客さん」ではなく、この場を一緒につくる当事者だと考えています。
食事のあとに決めていただく金額は、この場に価値を感じ、この場を自分たちのものとして続けていきたいと思うかどうか。その意思を表現するためのものです。
私たちは、金額の大小よりも、自分の意思でこの場に関わろうとしているかどうかを大切にしています。
地域に根ざした食卓へ
葉山タノバ食堂では、地元の食材や地域の文化を取り入れながら、その土地ならではの食卓をつくっていきます。食材や料理の背景を共有し、料理を共に作り、食卓を囲む。こうした体験を通じて、食をきっかけに人と人がつながる場を育てていきます。
今後は、東京・世田谷区野沢と神奈川県葉山町の2拠点を起点に、それぞれの地域に根ざしたタノバ食堂の展開を目指していきます。
まれ、人と人の関係が育まれる場を目指します。
荻野伸也(おぎの・しんや)プロフィール
1978年愛知県生まれ。大阪・辻調理師専門学校およびフランス校で学び、都内のレストランで修業を積む。2007年に東京・池尻大橋にて「レストランOGINO」を開業。ジビエや余剰食材の活用、缶詰製造によるフードロス削減など、食の社会課題に挑み続ける料理人として注目を集める。
「料理人は編集者である」という信念のもと、食材の背景や物語を読み取り、場に合わせて再構成するスタイルを貫く。その料理は、単なる“食事”ではなく、人と人との関係性を編み直す“編集された食卓”として、多くの共感を呼んでいる。現在は、全国のレストランやカフェのメニュープロデュース、経営コンサルティング、若手料理人の育成支援など、活動の幅を広げている。2025年より、タノバ食堂の葉山拠点にて共創パートナーとして参画。


