野沢タノバ食堂「タノバの夕涼み」アンケート結果

8月29日(土)に開催したイベントのアンケート結果を集計・公開します。

アンケートにご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

今回は通常の開催レポートとは異なり、「参加者の皆さんが今回のイベントで何を感じ、どう受け止めたのか」にスポットを当て、寄せられたリアルな声をもとにまとめました。ぜひ最後までご覧ください。

タノバ食堂タノバの夕涼み
2026.08.29
01 / 導入

タノバの夕涼みを、皆さんの声とともに振り返ります

「タノバの夕涼み」にご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

当日は20名の方にご参加いただき、11件のアンケート回答をお寄せいただきました。高い評価だけでなく、緊張したことや心残り、これからに向けた提案など、さまざまな声が届いています。

ここでは、皆さん一人ひとりの声をもとに、この日の体験を振り返り、これからのタノバ食堂についてお話しします。

参加者
20
アンケート
11回答
回答率
55%

※数値はアンケートにご回答くださった方についての結果です。

02 / 全体評価

全体満足度

平均4.82/ 5点満点

イベント全体の満足度は、11件すべてが「4」または「5」でした。

満足度の内訳 11回答
評価59件81.8%
評価42件18.2%

参加者20名/アンケート11回答/回答率55%
※数値はアンケートにご回答くださった方についての結果です。

1部の対話ワークショップと、2部の交流会についても、次のような評価をいただきました。

1部・2部の満足度(各11回答・5点満点)
評価1部・対話ワークショップ2部・交流会
57件8件
43件3件
31件0件
平均4.554.73

高い評価をいただけた背景には、どのような体験があったのでしょうか。自由記述からは、交流を楽しんでいただけたことと、その一方で感じられた負担や心残りの両方が伝わってきました。

03 / 対話が、その後の交流につながった

対話が、その後の交流のきっかけになりました

「1部で会話のタネが出来たことで、2部の交流会で話しやすかったです。」

1部での対話が2部の会話につながったという声は、自由記述の5件に見られました。

最初に話すきっかけがあったことで、食事の場でも会話に入りやすかった。1部で聞いた話を、2部でさらに深めることができた。二つの時間を通じた交流を、よかったと感じてくださった方がいらっしゃいました。

ほかにも、次のような声をいただいています。

  • 1部の仕組みのおかげで、無理なく複数の人と話せた。
  • 普段の生活では交わらない人とも、フラットに話せた。
  • 年齢や性別、職業などにとらわれず、いろいろな人と関われた。
  • 温かい人たちと一緒に、料理やお酒を楽しめた。
  • みんなで片付ける時間も楽しかった。

※引用以外は自由記述の要約です。「5回答」は記述内容を分類した件数であり、この点について全員に賛否を尋ねた結果ではありません。

04 / 同じ場でも、感じ方はそれぞれ

同じ場でも、感じ方はそれぞれでした

最初の交流で、泣きそうになるほど緊張したという声がありました。

また、想像していたよりもテーマに沿ってしっかり話す形式だったため戸惑ったことや、2分間をできるだけ長く話そうと頑張ったことで、少し気疲れしたという声もありました。

緊張・戸惑い・気疲れに触れた回答は2件です。

交流の時間や機会については、

「2部は時間が短いと思った」

という声や、話しかけようと思いながらも、話せずに終わった相手がいたという声もありました。

一方で、1部は最初少し物足りなく感じたものの、2部で話を深められたことがよかった、という声もいただいています。

楽しかったという気持ちと、負担や心残りは、一人の中に同時にあることもあります。高い評価をいただけたことをうれしく受け止めながら、少数の声も大切に受け止めていきたいと思います。

※引用以外は自由記述の要約です。テーマごとの件数には重複があります。

肯定と心残りの両方が書かれた声(原文)

それぞれ、一つの回答に書かれた内容を省略せずに掲載しています。

一部は仕組みのお陰でストレス無く複数の人と話せ、人となりの一端に触れられた。
二部は自分から積極的に話しかけようと思いながら時間だけが過ぎて話せずに終わった人が数名いた。
最初は1部の対話が全体でゆるゆると話したい人が話すのかと思っていたので、テーマも決めてがっつり話すスタイルに少し戸惑ってしまいました。2分も意外に長くて話すことを考えてなるべく長く話さなくてはと頑張ってしまって少し気疲れしてしまったところもあったのですが、初めましての方とあれだけ話をしたり聞いたりはなかなか普段ないのでよい経験でした。あたりまえですが、皆様のバックグラウンドや普段お好きな事は、ぱっと見では分からず、話さないと知りえない事で、そこから繋がっていくんだなあと感じました。
05 / お酒と場への配慮

お酒を楽しむ場として、
周りの方への配慮も
大切にできていたでしょうか

アンケートでいただいた声

「お酒はほどほどにした方が次に繋がると思います。」

飲酒について、このような声をいただきました。

その一方で、お酒や食事を楽しめたという声もありました。最初の交流からお酒があれば緊張が和らいだかもしれないと感じつつ、対話を終えた後に緊張がほぐれていく今回の流れも面白かった、という記述もあります。

お酒についての感じ方は、人によってさまざまです。「お酒はほどほどに」という言葉が、具体的にどの場面を指しているのかも、私たちにはまだ分からない部分があります。

主催者としての振り返り

ここからは、アンケートの集計とは別に、主催者として感じたことをお伝えします。

当日、飲酒によって、周りの方への配慮が十分でないかもしれないと感じる場面がありました。

お酒や食事を楽しめたという声もある中で、私たちは、タノバ食堂が大切にしている憲章から少し離れた場になっていた可能性について考えています。

自分が楽しく過ごしているとき、同じ場にいる人はどのように感じているのか。いただいた声は、私たち自身が場のあり方を振り返るきっかけになりました。

06 / 憲章と、これから

憲章を、これからの
場づくりに生かしていきます

タノバ食堂の憲章は、ここがどのようなことを大切にする場なのかを示すものです。

第6条
「共感 誰かの気持ちに想像力を働かせ、互いの余白を認め合う」

私たちはこの条文を、自分にとっての「良かれ」を、相手にも無条件に当てはめないことでもあると受け止めています。

自分が楽しいとき、相手はどのように感じているのか。
よかれと思った言葉や行動が、相手の余白を狭めていないか。

お酒を飲む方も飲まない方も、よく話したい方も静かに過ごしたい方も、安心してその場にいられるように。

お酒とどのように関わっていくのがよいのか。主催者自身の振る舞いや場のつくり方も含めて、皆さんと一緒に考えていけたらと思います。

07 / これからの場づくりへのアイデア

これからの場づくりに向けて、さまざまな提案をいただきました

これからも定期的に訪れたいと思っていただける場にするためのアイデアや、今後に向けたご意見も寄せていただきました。

交流のきっかけになる企画

  • 食事のテーマを決めて、話しながら食べる。
  • 哲学対話や、普段は伝えにくいテーマについて話す。
  • 紹介したい本を持ち寄る読書会や、本を自由に手に取れる場所を設ける。
  • 映画鑑賞など、共通の体験を通して話せるイベントを行う。
  • 年代・性別・地域・干支・星座などで対象を設定した回を設ける。

参加しやすくなるための工夫

顔見知りができること、気軽に参加できること、全員の前で短い自己紹介をすることなどが挙げられました。

一人で参加するとき、周囲に常連の方が多いと、話せる相手がいないのではないかと不安になる、という声もありました。これは、今回実際に話せなかったという報告ではなく、参加する前に感じる心配として寄せられたものです。

写真掲載への配慮

集合写真はよいものの、個人や数人が大きく写る写真は、ホームページなどに掲載しないでほしいというご要望がありました。

参加することと、写真が公開されることへの気持ちは、一人ひとり異なります。そのため、この振り返りページとInstagramの投稿は、参加者の写真を使わずに構成します。

※ここで紹介している企画や工夫は、寄せられた提案を要約したものです。実施が決まった内容ではありません。

08 / アンケート詳細

各設問の詳しい集計

満足度と再参加意向

各項目11回答。評価1・2の回答はありませんでした。

各項目5点満点。割合の分母は各11回答です。

全体満足度

平均 4.82 / 5点満点

全体満足度の分布(11回答)
評価件数割合
59件81.8%
42件18.2%
30件0.0%
20件0.0%
10件0.0%

1部の満足度

平均 4.55 / 5点満点

1部の満足度の分布(11回答)
評価件数割合
57件63.6%
43件27.3%
31件9.1%
20件0.0%
10件0.0%

2部の満足度

平均 4.73 / 5点満点

2部の満足度の分布(11回答)
評価件数割合
58件72.7%
43件27.3%
30件0.0%
20件0.0%
10件0.0%

食堂への再参加意向

平均 4.91 / 5点満点

食堂への再参加意向の分布(11回答)
評価件数割合
510件90.9%
41件9.1%
30件0.0%
20件0.0%
10件0.0%

対話WS・イベントへの再参加意向

平均 4.64 / 5点満点

対話WS・イベントへの再参加意向の分布(11回答)
評価件数割合
57件63.6%
44件36.4%
30件0.0%
20件0.0%
10件0.0%

※点数は原回答の数値で表示しています。各点の言語ラベルは原回答表に含まれていないため、「満足」「必ず参加する」などへの言い換えはしていません。

タノバ食堂について印象に残ったこと

複数選択・11回答。割合の分母は11回答です。

タノバ食堂について印象に残ったこと(件数・割合)
  • 知らない人同士の食事・対話を通じたつながり10件 90.9%
  • 食堂のコンセプト、憲章8件 72.7%
  • ボランティア(料理人)7件 63.6%
  • 自由価格制6件 54.5%
  • スポンサー(場所提供者 ex:野沢龍雲寺)6件 54.5%

※複数選択のため、割合の合計は100%になりません。「印象に残った」は、そのまま支持や満足を意味するものではありません。

イベントを知ったきっかけ

11回答。割合の分母は11回答です。

イベントを知ったきっかけ(件数・割合)
  • タノバ食堂のSNS(FB、Instagramなど)3件 27.3%
  • 知人、友人からの紹介(SNS含む)3件 27.3%
  • WEB・新聞・雑誌等のニュース記事2件 18.2%
  • 地図1件 9.1%
  • チラシ、看板1件 9.1%
  • ツクリテ、ジモティなど地域媒体1件 9.1%

自由記述の回答件数

自由記述の回答状況(各設問11回答)
設問回答あり空欄
満足度の理由10件1件
定期的に訪れるためのアイデア7件4件
その他の感想・意見9件2件

11件の回答すべてに、少なくとも一つの自由記述がありました。空欄は「意見なし」「不満なし」とは扱っていません。

設問原文を確認する
  1. 本日のイベント全体の満足度を教えてください。
  2. 1部(対話ワークショップ)の満足度を教えてください
  3. 2部(交流会)の満足度を教えてください
  4. 満足度の理由を教えてください。
  5. タノバ食堂について印象に残ったことを教えてください。(複数選択可)
  6. 本イベントを知ったきっかけを教えてください。
  7. また機会があればタノバ食堂に参加したいですか。
  8. また機会があれば対話ワークショップやイベント等に参加したいですか。
  9. 定期的にタノバ食堂を訪れるためには何が必要ですか?アイディアがあれば教えてください。
  10. その他ご感想・ご意見があればお聞かせください。
09 / お礼・集計について

率直な声をお寄せくださり、ありがとうございました

いただいた感想を、これからの場づくりを考えるための大切な材料として受け止めています。

楽しかったことも、戸惑ったことも、それぞれの体験を伝えてくださった皆さんに、心より感謝します。

集計について

  • 対象は「タノバの夕涼み」のアンケート11回答です。
  • 回答期間は2026年8月29日〜9月3日です。
  • 割合の分母は原則11回答で、小数1桁に丸めています。
  • 平均値は小数2桁に丸めています。
  • 自由記述のテーマ分類では、一つの回答が複数のテーマに該当する場合があります。
  • 自由記述は、引用以外、趣旨を保って要約しています。
  • 主催者の観察・解釈は、アンケート結果と分けて記載しています。
  • 結果は参加者全員の意見を示すものではありません。
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