食事と歌を通じた地域コミュニティ形成を。「本庄タノバ食堂」2026年10月24日(土)より定期開催へ
ー埼玉県にて「本庄タノバ食堂」を四半期ごとに定期実施 。参加経験者が自地域の担い手となり、地域の孤独・孤立予防と関係人口創出を目指すー
「世の中から孤独をなくす」をパーパスに掲げるTanoBa合同会社(本社:東京都世田谷区野沢、代表社員:宮本義隆)は、埼玉県本庄市で展開する「本庄タノバ食堂」を、2026年10月より季節ごと・四半期に1回程度の定期開催として実施していきます。
本庄タノバ食堂は、2026年7月11日に定期開催に向けたトライアルを実施。16名が参加し、秩父山系の畑野菜など地元の食材を使った料理を囲みながら、参加者同士で食事や会話、歌を楽しみました。
このトライアルを通じて、運営規模や場づくりについて検証を行った結果、本庄では「人を集めること」よりも、一人ひとりが安心して参加できる関係性を育てることを大切にしながら、10名程度を基本とした小さな食卓として、季節ごとに開催していくこととなり、次回は2026年10月24日(土)に開催します。

タノバ食堂の「参加者」だった二人が、今度は自分たちの地域で食堂をつくる
本庄タノバ食堂の共同店主を務めるのは、石原修氏と徳永ひかり氏。二人はメディアを通じてタノバ食堂を知り、埼玉県本庄市から東京都世田谷区野沢で開催されているタノバ食堂へ、毎月往復約4時間をかけて参加してきました。
参加者として食卓を囲む中で、「こんな場所が自分たちの地域にもあったらいい」という思いを抱くようになり、今度は自らが担い手となって、本庄でのタノバ食堂立ち上げに挑戦することになりました。
タノバ食堂が目指しているのは、単に開催拠点を増やすことではありません。
一人の参加者がその場に価値を感じ、やがて自分の地域でもその場をつくってみたいと思う。そんな共感から生まれる地域への広がりこそ、タノバ食堂が目指す展開の一つです。

「歌」と「食卓」が、人と人との距離を自然に縮める
本庄タノバ食堂の特徴は、地元食材を使った料理とともに、「歌」を囲む時間があることです。
2026年7月のトライアルでは、初対面の参加者も多い中、一緒に食卓を囲み、誰もが知っている歌を歌うことで自然と会話が生まれ、笑顔が広がりました。
共同店主の石原氏は、トライアルを振り返り、「『食べること』と『歌うこと』には、人と人との距離を自然に縮める力がある」と実感。
一方で、参加人数が増えるほどにぎやかな時間になる一方、一人ひとりとゆっくり話し、みんなで場をつくるタノバ食堂らしさを考えると、10名程度がちょうどよい規模だと感じたといいます。 本庄タノバ食堂では、こうしたトライアルで得た学びをもとに、一人ひとりが安心して参加できる小さな食卓を育てていきます。

歌が上手でなくても、料理ができなくてもいい。「ただ、そこにいる」ことも参加
本庄タノバ食堂では、歌が上手である必要も、料理ができる必要もありません。
一人で来てもいい。歌わずに聴いているだけでもいい。ただその場にいるだけでも、立派な参加者です。
子どもから大人まで、さまざまな人が同じ食卓を囲み、食べ、歌い、笑う。
そうした何気ない時間の中から、無理のない、ゆるやかなつながりを育んでいきます。
タノバ食堂では、参加者を「お客さん」ではなく、この場を一緒につくる「当事者」と考えています。
食事の最後には、料理やサービスの価格をあらかじめ決めるのではなく、参加者自身がこの場に感じた価値や、「この場を未来に残したい」という意思を金額として表現する「自由価格制」を採用しています。
本庄タノバ食堂 開催概要
・開催日時:2026年10月24日(土)16:30 開場17:00~18:30
・開催頻度:季節ごと・四半期に1回程度(不定期)※次回以降の開催についてはタノバ食堂公式Instagram等で告知
・会場:埼玉県本庄市小島南3-11-35石原宅
・定員10名※最小催行人数5名
・参加費:自由価格制※食事の最後に、ご自身で支払う金額を決めていただきます。
・参加方法:完全予約制 予約ページ:https://tanoba.jp/reservation_honjyo/
・主催:TanoBa合同会社/本庄タノバ食堂 代表店主:石原 修(共創パートナー)
■2026年7月 テスト開催レポート
■本庄タノバ食堂 テスト開催について
本庄から、地域に根差した「もうひとつの居場所」を
TanoBa合同会社では、2023年10月に東京都世田谷区野沢でタノバ食堂をスタートし、2026年には葉山、本庄へと活動を広げています。
タノバ食堂が目指すのは、同じ形の食堂を全国に増やすことではありません。
それぞれの地域の人が、その土地の食材や文化、人との関係性を生かしながら、自分たちの地域に必要な「もうひとつの居場所」をつくっていくこと。
本庄タノバ食堂も、本庄の人たちとともに、この地域ならではの食卓として育てていきます。
歌い、食べ、笑い合う。
そんな小さな時間の積み重ねが、望まない孤独・孤立を予防する地域のつながりにつながっていくことを目指してまいります。

